【合格体験記】慶應義塾大学薬学部　生徒より

私より私のことを真摯に考えてくれた

ヘウレーカに入会する前

数学は学校の勉強に力を入れていましたが、受験勉強を自分でやらなければと思い、並行して黄色のチャート式を使って勉強していました。
化学、英語は他塾に通っていました。
高３になって数学も受験のための勉強を独力でやろうと思っていましたが、自分でやり続ける自信もなく、何をすればよいかも分からない状態でした。

入会のきっかけ

部活の先輩に勧めていただきました。

体験授業を受けてみて、１人１人にしっかり向き合って指導してくださったことが入会の決め手になりました。

合格の原動力

決して楽な塾ではないし、むしろ１人１人に向き合ってくださるからこそ、時に厳しくしてくださるので、その度に気持ちが引き締められました。また、少しずつでも確実に成長してるとおっしゃってくださる先生の言葉に支えられました。初めの頃から考えるとかなり遠くの存在だった第一志望校に向けてまっすぐ向き合わせてくれて、辛いこともありましたが近づいたという感覚を得られたのも大きかったと思います。

私の中では、先生は厳しく指導してくださる方だったので、厳しい言葉を言われないように、逆に褒めてもらえるように授業に備えていました。そのモチベーションを保てたのは学習面においての成長につながったと思います。また、問題に対してどのように考えたかを毎回聞かれるので、ちゃんと論理的に筋道をたてて考える思考力も鍛えてもらいました。

他塾との違い

一般的な塾や予備校に比べると小規模なので、生徒１人に対してしっかり向き合ってくださるところが特徴的です。自分では気づけなかった間違いの傾向を見つけてくださり、弱点の克服法を一緒に考えてくださいます。また、相談すると、自分にとって良い選択は何かを意見してくださるのでとてもありがたかったです。

他にも、問題をどう解いたか、言葉にして整理させてくれるので、どの部分の発想が足りていないのかなど、普通だと見落としがちな自分の癖や弱点が見つけられます。特に数学など、勢いで解きがちなものを言語にして論理的に考える癖をつけることで、分からない問題にも取りくみやすくなりました。

ヘウレーカ講師へメッセージ

一年弱の間、最後の最後まで鍛えてくださり、ありがとうございました。
入塾から数ヵ月は、荒先生にも数学を教わり、丁寧に指導していただきました。時に厳しい言葉をかけられましたが、そのおかげで伸びた部分も大いにあると思います。
また、夏には化学で川瀬先生にもお世話になりました。私のわがままでご迷惑もお掛けしました。短い間でしたが、化学の基礎事項から教えてくださったこと、分かるまで丁寧に説明してくださったこと、私のわがままを受け入れてくださったこと、さらに化学を受講しなくなっても度々気にかけてくださったことが嬉しかったです。
石橋先生は、入塾時から最後まで教わりました。前より少し考える力がついたり、できることが増えたりする度に、認めて褒めてくださって、毎回素直に喜んではいませんでしたが、嬉しかったです。直前期に、分からない問題があって何をすればよいか分からないときに一番頼りになるのは言葉だと教えていただきました。入試本番でその言葉通り、言葉にして考えて乗り越えられたことが何度もあり、本当に救われました。今思うと、私より私のことを信じて合格に向けて指導してくださっていたと感じて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

その他

受講していた化学を辞めるかの話し合いの時に、いろいろな先生方が意見して、私の意見も聞いて、まっすぐ向き合ってくださったのがとても記憶に残っています。突き放したり野放しにしたりすぐ反対したりするのではなくて、私の意見をきちんと聞いた上で意見してくださったおかげで、自分とも向き合えたし、自分の中でも大きな決断になったので、覚悟を決めるきっかけになったと思います。