指導の特長

受験をプロジェクトとしてとらえる

ヘウレーカは、学校や他塾の東大コース・医学部コースの設置・運営・講師育成などを行っているコンサルティング会社が研究機関として設立した進学塾。
知識・思考力・記述力が求められる難関大学をめざす生徒のための専門塾です。
大学はもちろん、社会に出ても役立つ『本物の学力』を身につけてもらうために、授業の内容のみならず、生徒の学習方法・学習習慣についても研究し、こだわりを持っている教育機関です。

特長1.Gmap-c

成長し続けるメカニズム
Gmap-cで科学的にアプローチ。

gmap-c

受験をプロジェクトとしてとらえると、目標設定の方法も、目標達成までのプロセスも、科学的になってくる。
個別設計された年間計画を基に、毎授業、生徒自ら目標(Goal)を設定し、授業後に成果・課題を把握(Measure)。
成果の要因と課題の原因を分析(Analyze)し、次回授業までの計画(Plan)つまり宿題を自ら設計し、講師がコンサルティング。

ノルマ型ではないコミットメント型のコミュニケーションにシフトし、『骨太の学習方法』を身につけてもらいます。

Gmap-cのサイクル

  • 1.Goal

    目標設定

    毎授業、生徒自ら目的・目標(Goal)を設定

  • 2.Measure

    成果・課題の把握

    授業後に成果・課題を把握(Measure)

  • 3.Analyze

    課題の抽出

    成果の要因と課題の原因を分析(Analyze)

  • 4.Plan

    対策・計画

    次回授業までの計画(Plan)を自分で設計

特長2.学習システム

4つの機能から構成される授業で、
確実に学力を積み重ねる。

learning-system

生徒がわからないところ・わかったつもりになっているところを発見し、理解させ、解けるように導くのは当たり前。
大切なのは記憶のメカニズムに基づき、学んだ内容を忘れさせずに定着させること。

生徒個別に設計する「24時間以内の復習ノート」「一週間後の定着確認テスト」「1~2ヶ月ごとの単元テスト」など、計画的・効率的な蓄積型学習を身につけさせることが本質。

一夜漬けで覚えてはテスト後に忘れ…、そんな非効率な消耗型学習では医学部・難関大は受からない。

蓄積型学習をするためのシステム

個別設計授業の4つの機能

ヘウレーカでは、生徒ごとに個別設計の授業を行います。
一人の講師につき、最大4名の生徒で構成されます。

  • 1.学習効果を把握するための『定着確認テスト』

    毎回の授業は『定着確認テスト』で始まります。目標達成を重要視し、『Gmap-c』を活用しながら、前回の学習内容を確認。単元終了時には、その単元の重要ポイントの確認も行います。

  • 2.気づきと発見で理解を深める『解説中心授業』

    「課題の確認」と「新しい内容の理解」を目的とした60分です。講師が一方的に説明するのではなく、講師と生徒が対話することにより、生徒自身が重要事項や問題の解法に気付きを得たり、知識のほころびを発見・補充できるよう導いていきます。

  • 3.実際に解くことで実践力を高める『演習中心授業』

    気付き・発見・学んだ内容を、学習進度に応じた個別演習で、体系的に整理し、効率的に習得することを目的とした60分です。実際に自分で解き、内容を自己分析できるように、手間暇かけて指導します。さらに、応用問題を演習し、基礎知識の運用力を高められるよう指導していきます。

  • 4.未定着部分を特定、その場で対策する『Gmap-c』

    授業開始時に設定した学習目標とのギャップを講師と分析し、未定着部分をその場で確認。「ふり返り」で再学習を行います。学習プロセスのムリ・ムダを取り除くとともに学習効果を高めていきます。学力を確実に伸ばすための定着学習こそが、難関大・医学部合格のための近道です。

特長3.医学部・難関大受験特化型の専門カリキュラム

抜かりない過去問対策と
本番さながらの小論面接対策

戦略的な大学別の対策

戦略的思考力の強化が進むと、生徒は自ら、志望校合格に必要な学習プランを設計できるようになります。

各大学で異なる出題傾向を確認し、自分の学力を考慮した、合格に必要な各科目の得点を設定。取るべき学習の方向性を見定めます。講師は、生徒が適切な学習プランを設計できるよう、サポートします。

小論文・面接・志望理由書の整合性を考慮した指導

例えば医学部入試の場合は、せっかく学科で高得点を取っても小論面接に失敗して不合格になってしまうことがあるため、小論・面接対策は決して手抜きはできません。

ヘウレーカでは受験生の4月から小論面接で使われるテーマを継続して学習していきます。受験直前の冬休みには、志望校の過去データをもとに本番形式での面接・小論トレーニングも集中的に実施します。

当然ながら小論文・面接・志望理由書のセットで合否の判断がなされます。これらの整合性を考慮し、志望理由書も含めてアドバイスいたします。

小論文・面接対策指導
特長4.生徒の成長段階に合わせ、選抜講義も活用しながら医学部・難関大合格レベルまで到達

温室育ちの個別指導はしない
受験後を見据えて段階的にタフに育て上げる

適切な時期から模試を活用

大学入試では全国の受験生がライバルとなります。医学部・難関大に合格するために、生徒の成長段階にあわせ、適切な時期から全国を意識した学習に切り替えていきます。

模試の実施について

上位者向け『選抜講義』

医学部・難関大が求めているのは、大学環境に積極的に適応できる人財。

まず、個別指導スタイルで生徒に合わせ、速やかに基本的学力を身につけさせる。しかし、そのままではいけない。 時期を見て刺激を変化させることが重要。

力がついてきた生徒は、積極的に選抜講義への参加機会を与え、生徒自身が授業に食らいつく習慣を身につけてもらう。

個別設計指導と講義授業を機能的に使い分け、骨太に育て上げることがヘウレーカスタイル。
我々の目的は、「温室育ちのやわな個別指導」ではない。

上位者向け『選抜講義』

極端な先取り学習は行わない

学校と塾で学ぶ内容が異なる「ダブルスタンダード」の状態は無駄に生徒の負担を増やすだけ。

ですから、私たちは極端な先取り学習を実施しません。

すでに先取りを意識して構成されている学校カリキュラムを最大限に活用して、分野ごとに深掘りし、医学部・難関大レベルまで近づけていきます。

※学校の学習内容を自身で行うことができる生徒については、医学部・難関大受験のみに向けて最大効果となるカリキュラムを作成いたします。

必要な生徒には定期テスト対策も実施

当然ながら年間学習計画は個別設計。ヘウレーカで深く学んだ内容を、学校の授業や定期テストなどでも発揮し、定着度を確認・実感しながら学校生活と塾生活の両方を大切にしてもらいたい。

定期試験対策について

voice 合格体験記