【合格体験記】早稲田大学創造理工学部 生徒より
ヘウレーカに入会する前
入会する前は、他人がやっている勉強がとても気になり、一番大事なことは一つの問題集又は参考書をやり通すということであるのにもかかわらず、やることばかり増やして、すべて中途半端な状態でした。また、苦手な分野に取り組んでいかなければいけないことは分かっていましたが、優先順位をつけず、何から始めていいのかが分からなかったため、得意分野ばかりに手をつけていました。
学校と部活と勉強にけじめをつけて取り組むことが課題でした。
入会のきっかけ
ヘウレーカを知ったきっかけは姉が以前お世話になっていたことです。
ヘウレーカに入塾しようと決めた理由は主に2つあります。
1つ目は、先生が生徒に対して真剣に向き合ってくださったことがとても印象的で、他塾と異なり魅力的だったからです。
2つ目は、入塾面談の際に先生方が自分が今まで出来なかったことよりもこれから自分が出来るようになることに期待をしてくださったことがとても嬉しく前向きに頑張っていこうと思うことができたからです。
合格の原動力
特に原動力になったことは3つあります。
1つ目はやったことはできる、やっていないことはできないというスタンスで取り組んでいけばいいと教えていただくことで、自分が今やっていることを1つ1つ大切にしようという気持ちが強くなったことです。
2つ目は、今までの自分であったら「仕方がない。ただ気をつければいい」と思って軽視していたこと(例えば、計算ミス、読み間違いなどの不注意ミス)を先生方が共に真剣に考えてくださったことで、自分で理由を分析していく習慣がついたことです。
3つ目は共にヘウレーカで学んでいる生徒さんが勉強だけでなくヘウレーカで過ごす時間はけじめをつけて行動していこうとする姿勢と雰囲気が自分を励ましてくれたことです。ヘウレーカの先生は、厳しいときもありますが、それだけ親身になって考えてくださいます。また、勉強以外のことも相談に乗ってくださり、とても有り難い存在です。
他塾との違い
- 一般的な塾・予備校では、生徒に問題を解かせた後、すぐに答えだけを教えるため、自分の解答から正解に辿り着くまでの道筋が見えにくいです。しかしヘウレーカでは、その道筋を全てでなく、ヒントを出しながら自分が辿り着けるよう教えてくれるため、足りていなかった部分を理解しながら正解にもっていくことができるようになります。
- 自分で考えたことを他人に聞いてもらうことは頭の中を整理する良い練習になります。この練習ができるということもヘウレーカの利点であると思います。そしてこの練習によって「何が分からないのか」を言えるようになるまで考える習慣がつき、その習慣がつくと、自分で分からない部分を補強できるようになる、つまり自分で考える力がつくようになります。
- 受験勉強に関係のないことですが、先生と生徒の関係が対等で、生徒が感じたことを、「先生だから……」と遠慮することなくはっきり言うことができます。対等であるため、先生から厳しい言葉をいただくこともありますが、このような関係は後々社会に出たときに誰とでも対等に接するうえで大事になってくると思います。
ヘウレーカ講師について
2年間、ヘウレーカで教えていただき、有り難うございました。通っているときにはあまり意識することはありませんでしたが、振り返ってみると、学んでいる環境はすごく集中しやすく、不自由に感じることもなく、快適でした。とても綺麗に掃除と消毒をしていただき、病気にかかることなく健康に過ごすことができました。また、授業では、返答がスムーズでなかったり、定着確認テストがなかなか上手くいかなかったり、受験直前では点数が届かなかったりとご迷惑をたくさんおかけしましたが、先生方が根気強く向き合ってくださったため、とても励まされ最後まで頑張ることができました。すごく嬉しくて力になりました。本当に思い出したら色々と大変なことがありましたが、ヘウレーカを卒業するのは少し寂しいです。またいつかお会いできたら嬉しいです。森口先生、石橋先生、川瀬先生、荒先生、萩原先生、渡辺先生、その他先生方、今まで本当にお世話になりました。またお会いできることを楽しみにしています。
その他
- 石橋先生と川瀬先生がとても楽しそうに授業をされているので、理由を石橋先生に尋ねたところ「自分はかなりやってきたという経験があり、それを活かす、ただそれを考えて教えている」とおっしゃっていたこと。自信をつけるほど好きになることを探していきたいと思った。
- 2年間も通っていたため、Gmap-cシートも大量の数書いてきたことになり、つまりメッセージ欄もかなりの数書いたと思うので、アイデアをよくここまで出してきたなと思い、驚いた。
- 化学を1コマ受講するかで悩んでいたときに、石橋先生に相談にのっていただいたこと。これからの授業方針をたてる上で色々自分の中にも伝えたいことがあり、それを丁寧に一緒に考えてくださったことがとても嬉しかった。