生徒(女性)

【合格体験記】順天堂大学薬学部 生徒より 

数学が絶望的だった私が、得意科目に変わった理由

ヘウレーカに入会する前

学校の宿題や指示に沿って勉強し、個別指導塾にも通っていましたが、とにかく数学が苦手でした。当時はまだ算数でしたが、「そもそもどう考えればいいのか」が分からず、何をやっても駄目で、どうしようもない状態でした。

また、当時夢はあったものの、そこに向けて具体的にどうすればいいのか全く分かっておらず、行動につなげられない日々が続いていました。

きっかけは“母に言われて”——でも、それが運命の出会いに

小学生の頃、仲の良かった男の子のお母様からヘウレーカを紹介していただいたことがきっかけでした。
当時の私は今以上に自我が希薄で、母に言われるがまま入塾したというのが正直なところです。

「自分で考えて動けた」経験が、自信と合格を連れてきた

私が「研究者になりたい」と自分の願いをもつことができるように成長させてくれたことや、「自分で考え、自分で行動する」姿勢を教えていただいたことが、合格の原動力でした。

たとえ自分で考えた結果が間違っていたとしても、「自分で考えて動けたこと」は決して否定せず、受け止めてくださいました。

そんな先生方は、私にとって信頼できる人たちでした。

また、ただ「約束を守る」ことを求めるだけでなく、「どうすれば守れるか」を一緒に考えてくださったことも印象に残っています。

他塾との違い

ヘウレーカは、必要なときにはしっかり叱ってくださる塾です。でもそれだけで終わらず、「次はどうしたらいいか」を一緒に考え、前向きな一歩を導いてくれるところが本当にありがたかったです。

また、成績だけを見るのではなく、私自身を「一人の人間」として尊重してくれました。社会に出た後も大切になる「連絡をきちんとする」「約束を守る」といった基本を身につけさせてくれたことは、ヘウレーカならではの価値だと思います。

私を見捨てず、6年間寄り添ってくれた先生たちへ

K先生
中学1年の最初からずっと担当してくださったので、私が言いそうなことはだいたいバレている気がします(笑)。先生と過ごした時間がおそらく一番長く、数学・化学・生物と、受験科目の大半を見ていただきました。
あまりにもできなかった数学が、本番でほとんど分かる状態になるとは思わなかったし、生物もすごく安定感がついたし、化学は本当に「文句なしの得意科目」になりました。6年間本当にありがとうございました。

A先生
先生も6年間ずっと授業をしていただいていたので、卒業した今も不思議な感覚です。
分からないところを1つずつ丁寧に伝える姿勢を、これからも大切にしていきます。本当にありがとうございました。

塾長先生
先生の授業は、小論文・面接講座しか受ける機会がなかったですが、集中力など絶対に大きく成長できました。本当にありがとうございました。

その他、印象に残るエピソード

  • 口頭チェックで、とんちんかんな回答をしてしまい、先生と一緒に爆笑してしまったこと。
  • 授業後に、興味のある抗生物質の話をしてくださったこと。
  • 丸暗記ではなく「必要最低限だけを覚えて、あとは考える」という方針で、できることが大幅に増えたこと。