【合格体験記】酪農学園大学獣医学類 生徒より
ヘウレーカに入会する前
他の塾を転々としていました。それらの塾では学習スピードについていけず、家では集中力が続かず、自習もはかどりませんでした。
そのような学習を続けていたため、高校の内容は少しも頭に入っていませんでした。特に英語は文章を読もうとしただけで、頭が真っ白になっていました。
入会のきっかけ
当時通っていた英語塾の先生からの紹介でした。
入塾の決め手は、個別授業であること。先生のサポートを受けつつ、自分自身で年間計画を立てるため、理解するまで一つの単元に時間をかけられること。定着確認テスト・単元テストなど、徹底した復習のおかげで、内容が抜けないよう対策されていたことです。
そして、何より先生達の説明が分かりやすく、自分がどこを分からないのかを明確にできたことです。
合格の原動力
ヘウレーカでは、自分で学習予定を立て、提出物を自主的に出すことや挨拶を大切にしていました。
これらを軽視せず、一つ一つの行動を気をつけたことで、人として成長できたと思います。これが受験に対する姿勢を変えたのだと思います。
ヘウレーカの先生は生徒が理解できるまで説明をしてくれるだけでなく、生徒が考える時間も大切にしてくれました。私はかなり頑固な性格で、分からない問題の説明やヒントを先生がしようとすると、「もう少し考えたい」とよく言っていました。
そんな時も先生方は、授業の時間は限られているにもかかわらず、私が納得するまで待ってくれました。
このような先生たちこそが、生徒に寄り添う先生なのだと思っています。
他塾との違い
上記で書いた通り、ヘウレーカの先生は、生徒が理解できるまでとことん説明してくれる先生です。
そのため、他塾のように学んでいる単元が分からないまま進むということがありません。
先生全員が親しみやすく、わからないところはたくさん質問できます。
私が考えるヘウレーカの良さは、学力を伸ばすだけでなく、人間としての成長にも重きを置いている点です。頭が良く難関大学に受かったとしても人間性が伴わなければ、社会に出た時に人も結果もついてこないでしょう。
ヘウレーカでの挨拶や提出物、予定表づくりの重要性を実感しています。
ヘウレーカ講師について
私を獣医学部合格まで導いてくださり、ありがとうございました。
入塾前、父親からは「獣医学部にいけるようには見えない。ここから合格できるほど学力を上げることは難しいのでは?」と言われていましたし、私自身もそう思っていました。しかし、先生たちは私のことを最後まであきらめないでいてくれました。
模試ではいい結果が残せず、志望校のほとんどがE判定だったのに、いつも励ましの言葉をくれ、私が受験に対してネガティブなことを言うと、すぐ否定して私の良いところを教えてくれたことが、受験期の不安な時期の支えになりました。
その他
Gmap-cの自由欄で書いた、私の言葉を褒めてくれたり、コピー機に話しかけている私に関心を持ってくれたり、たくさん生徒がいる中で、前に話した内容を覚えてくれたりと、先生方が生徒一人一人を本当によく見て、個性を尊重していると感じ、嬉しかったです。
ヘウレーカでは、生徒同士での関わりは学校で育み、塾では先生との関わりを学ぶ方針ですが、卒業面談の時、その年の受験生仲間の一人が「おめでとう」と言いに来てくれました。まだ自分の受験が続いているのに、他の人の合格を喜べるその子をとても尊敬しています。
年末最後の授業前日、休業中に解く予定の過去問を受験生仲間の子の1人と手分けしてコピーしました。単純作業をしているだけなのに楽しかったです。