
【合格体験記】昭和大学薬学部 お父様より
夢だけが先走っていた——“ゼロからの挑戦”のはじまり
娘は幼稚園から一貫校に通っていましたが、勉強の習慣が身につかないまま高校生になりました。
受験勉強の準備もままならず、いわば“ゼロ”からのスタート。
それでも、「医療の道に進みたい」という強い思いだけはずっと持ち続けていました。
しかしその思いが空回りし、成果に繋がらない日々。親として夢を応援したい一方で、どうしていいかわからない——そんな中で、高1の夏、予定より早くヘウレーカにお世話になる決断をしました。
入塾の決め手
姉が医学部受験でお世話になりました。
同様に夢が大きく空回りの状態で、姉の場合はいくつもの塾を転々として、最後にたどり着いたのが、担任の先生に紹介されたヘウレーカでした。
その時の指導法と先生方の人間性を理解していましたので、妹は迷うことなく入塾させることにしました。
合格の原動力
生徒一人一人の状況に応じて、寄り添った指導をしてくれるところです。
先生方にしっかり併走していただき、無理せず到達できる目標設定から着実にクリアさせていく指導法は、小さな一歩からスタートした娘にとって、まさに「歩きやすい道のり」でした。
徐々に歩みを速めながら、最終的に全力疾走できる力がつきました。
冷静な分析と熱いハート——“子どもの可能性”をあきらめない塾
家族でも気づいていなかった、「子供の可能性を引き出してくれる塾」。
その可能性を引き出すために、「決して諦めずにトライしてくれる塾」。
それを支える冷静な分析に基づく進路指導と、熱いハートを持った先生方の存在。
私の好きな言葉ですが、ヘウレーカは、“Cool Head,but Warm Heart”な塾だと思います。
ヘウレーカ講師について
娘が、卒業面談で申し上げていたように「かけがえのない存在」でした。
成長スピードが遅く、親が諦めそうになる状況でも、先生方に「着実に成長しているから大丈夫」と励まし続けていただいたことで、本人だけでなく家族も勇気をもらいました。
娘に対して、これだけの情熱を注いでくれた先生方が、他の生徒(きっと我が娘よりもう少し手はかからないでしょうが(笑))にも同じ熱量で向き合っていらっしゃることを思うと、感謝の気持ちしかありません。すごく大変なことです。
どうか皆さん、お身体に気を付けて
若者たちを未来へ導く素晴らしい塾を、継続・発展させてください。
家族よりも長く過ごした“もう一つの居場所”
娘はヘウレーカに通うことを一度も嫌そうにしませんでした。
受験期間中は家族よりも長い時間を過ごしていたと思いますが、大変居心地の良い空間だったと思います。帰宅すると「今日はこんなことがあった」「今日は先生とこんな話をした」と嬉しそうに話してくれました。先生方はまるで“もう一つの家族”のような存在でした。
このようなかけがえのない時間を通じ、娘は人間的にも大きく成長し、受験勉強に苦しむことなく、全力を出し切ることができました。
最初の頃はヘウレーカから帰るとすぐに倒れ込んでいた娘が、時が経つにつれて、自宅でも机に向かえるようになった姿が頼もしく、精神的にも肉体的にもタフになっていく姿に私たちも驚かされました。
これは、家庭や学校だけでは決して得られなかった成長です。
最後に
姉妹二人の夢を叶えてくださったこと、心より感謝しております。