【合格体験記】東京大学理科一類 生徒より
ヘウレーカに入会する前
中3の頃から学校の授業が難しく、進度も速くなったため、学校の授業にさえついていけなくなっていました。いくつか大手の塾に通ったものの、成績は下がる一方で、模試の偏差値は50以下、判定も全てEでした。
高3の4月の時点で高校範囲の勉強が教科書レベルすら全く分かっていませんでした。大手予備校のような難しい問題の演習が中心の授業ではなく、高校範囲を1年で基礎からやり直し、理解させてくれる塾に通うことが必要だ、と感じていました。
入会のきっかけ
両親のすすめで知りました。
体験授業で初めて「数学の問題を理解した」と感じ、3時間を短く感じる程授業が楽しかったことと模試やテストの結果から私の弱点を次々と洗い出していく先生方の様子を見て、この先生方なら安心してついていける、と感じたことから入塾を決めました。
始めは数学だけ通うつもりでしたが、「この塾に通えば他の科目もできるようになる!」と確信し、両親に頼んですぐに他の科目も受講することにしました。
合格の原動力
ヘウレーカではカリキュラムが1人1人に合わせて作られていたため、高3の4月から数学、物理、化学、7月から国語の高校範囲を全てやり直す、という無茶なことをしたのに、基礎をきちんと身につけ、さらに過去問を解いて、早慶に受かる実力をつけることができました。
また、ヘウレーカの先生は生徒が理解するまで説明してくださったので1つ1つの内容を確実に身につけていくことができました。
ヘウレーカが受験指導だけでなく、人材育成を目指していたことも、合格の原動力となりました。
入塾当初は自己管理が苦手で遅刻や宿題忘れをしていましたが、テーマ学習を活用しているうちに、時間管理や学習計画を立てるのが上手くなり、どちらも減りましたし、Gmap-cを使って振り返りをすることで、少ない勉強時間を有効に使えるようになりました。
生徒が理解するまで徹底的に教えてくれて、勉強内容以外の相談も真剣に聞いてくれる先生方はとても信頼できる存在でした。また、何かが「できる」ことよりも、「できるようになろうと努力すること」を評価していただけたので、成績が悪くても気にせず、落ちついて勉強することができました。自己管理が徹底していて、頭が良いだけでなく、人間性も優れた先生方はGmap-c等を使って成長しようとするときの目標やお手本のような存在でもありました。
他塾との違い
先生方が1人1人の実力を把握して授業して下さること、分かるまで教えて下さることです。
先生との距離が近く、質問や相談をしやすいこと、大手予備校に通うと疎かになりがちな基礎や知識の暗記も、受験直前までみっちり見てもらえること等も大きな魅力です。
また、Gmap‐cやテーマ学習によって勉強の質を高められたことも、時間のない中で勉強する上でかなり役に立ちました。
ヘウレーカ講師について
先生方と雑談をしていて、「頭の良い人と話すのって楽しい!」と感じたこと、物理や宇宙への興味が沸いてきたことが東大に行きたいと思うきっかけになりました。
場合の数と確率で私が理解するまでずっと話してくれた矢口先生、自分で考えて行動するよう教えてくれた山口先生、苦手だった英作と単語を叩き込んでくれた宮本先生、暗記の大切さを教えて化学を得意にしてくれた川瀬先生、物理トークや数学トークで受験勉強を楽しいものにしてくれた石橋先生、テーマ学習を見てくれたサポートルームの先生方、お世話になりました。
勉強の内容も方法も全く分からず、勉強嫌いだった私を、2年間で勉強が大好きで、楽しくて仕方のない東大生にして下さったこと、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
その他
入塾前に森口先生と私の成績を見ながら話した時に、先生が笑いながら「基礎からやり直せば絶対できるようになるし、数学が楽しくなるはず」とおっしゃったことです。いくつかの塾を回って体験授業を受けたりしていた中で、成績と志望校のギャップを見て、無表情になったり志望校を考え直させようとせず、すぐに成績の上げ方を考えて下さったのは、森口先生だけだったので、「この人についていけば成績を上げて合格できるかもしれない」と感じました。
実際、先生の言葉通り、数学が楽しくなったこともあって、印象に残っています。
物理の講義の後で、「遊園地のコーヒーカップをどのくらいの速さで回したら人は失神するのか?」を石橋先生と計算したことも印象に残っています。
この他にもたくさん物理トークや数学トークをしていただき、物理や数学が楽しい、とより一層感じられるようになりました。