【合格体験記】東京慈恵会医科大学医学部　お母様より

親が気づかない子どもの可能性を育ててくださるところ

ヘウレーカに入会する前

周囲に医学部志望の方が多い環境でしたが娘の希望ははっきりしておらず、中学受験の延長のような形で近所の大手塾に通わせていました。本人のやる気や理解度は悪くなかったと思いますが、 授業後の質問などでフォローできる部分が少なく不安に感じていました。 

入会のきっかけ

当時在籍していた塾に相談をして個別指導もプラスしたいとお願いしたのですが、教室長から 「自学自習できないと医学部は無理」と根拠なく断られたことで退塾を決めました。 その後インターネットで数学塾を探していたところ、ヘウレーカの講師の先生が書かれていたブログを見つけ、そこからホームページにたどり着きました。
コンサルティング会社の直営塾であれば、今後の学習方法や進路の相談にも乗っていただけるかもしれないと感じたこと、参考書での自学自習ではなく人から学ぶことの意味について書かれていたことから、その時に疑問に感じていたことへの答えの一つがあるように感じられ、すぐに体験授業を申し込みました。

合格の原動力

講師の先生方の質の高さはもちろんのこと、模試の成績などのデータだけではなく、子ども一人一人の個性や能力をしっかり受け止めながら学習を進めてくださることに感銘を受けました。
また、先生方が常にチームとして緊密な連携をとってくださっていたので、志望校選択以外のほぼ全てをお任せできたことで家庭でのサポート役に徹することができ、大変にありがたかったです。

ヘウレーカ講師について

最難関の大学に苦もなく入学・卒業された方からすると、数学と日々格闘している子どもの気持ちなど想像できるのだろうかと感じておりました。
そばで見守っているうちにするすると問題が解けるようになり、学校のお友達からは「AI」とあだ名されるくらいに変わっていった娘に、いったいどんな魔法をかけてくださったのかお訊きしたいです。

他塾との違い

ヘウレーカでの4年間がなければ、今の娘は絶対に存在していません。
自宅から通える国公立医学部志望という呑気な家庭を笑うことなく、娘の可能性を最後まで本気で信じてくださり、全く手が届かない夢のような志望校を実際に受験できたときには本当に涙しました。第1志望には力及ばずとなりましたが、「是非来て欲しい」と面接で声をかけていただけた学校に進学できることとなり感謝の気持ちでいっぱいです。
ヘウレーカは親が気づかない子どもの可能性を見出し、大切に育ててくださるところです。 

その他

進学先が決まりヘウレーカの卒業を間近にしていた頃、先生方と「対決」したと聞きました。先生方がご自身の受験時に解いた数学と化学の問題を娘が解き、得点を競うもの。結果は1勝1 敗。尊敬する先生方に少しでも近づけたようで嬉しかったようです。
ぼろぼろになった青チャート3冊と先生方からの励ましのメッセージブックが象徴的ですが、これから出会うだろう困難や課題解決のために戦える武器とお守りを身につけて出発することができること、本当に感謝いたします。