生徒(女性)

M.I.さん(東京慈恵会医科大学 医学部)

リーダーを目指す上での、道しるべ

強く印象に残った、「ニーズをくみ取る力」を養うには

■マナー研修 

今回参加した研修を通じて、共通して印象に残ったのは、「相手を思いやること」の重要性と、それが信頼関係を築いていくということでした。思いやりは一朝一夕に見に付くものではないからこそ、日々周囲を注意深く観察し、実践していく必要があると感じました。

相手のニーズをくみ取ることの重要性は理解していましたが、一体どうしたらそのニーズをくみ取れるようになるのだろう、と漠然と感じていました。しかし、マナーやホスピタリティの積み重ねによって「気づく力」が養われていくことを学び、強く印象に残りました。

更にその行動によって、相手を幸せにすることが、自分自身の幸せにもつながるのだと思いました。

また「リーダーに求められる能力を身に付けるとはどういうことだろう」、「どのように実践し振り返りをするのだろう」と参加前に感じていましたが、その道筋が見えて参加後は充実感に満ちています。(具体例を書き切れずすみません。)

まずできることとして、日常生活で人間関係を大切にすることや、私の趣味である茶道を通じてマナーやホスピタリティ、そして目配り・気配り・心配りなどを学ぶことだと思いましたので、これらのスキルを向上させるために努力していきたいです。

研修講師・ヘウレーカメンバーへのメッセージ

本日はありがとうございました。時間が過ぎるのがあっという間で、とても楽しかったです。

森口さんをはじめ、寺子屋プロジェクトやドクタージャーナルプロジェクトを進める学生の方々、講師として日々生徒さんに向き合っている先生方とお話できたことは、私にとって非常に大きな刺激となりました。

このような学びを積み重ねていけば、きっと人生がより豊かになるのだろうなと感じました。本日学んだ内容に留まらず、さらに多くのことを皆さまから学び、吸収したいと感じています。ありがとうございました!!

これから研修を受ける方々へ

医学部生にとっても、非常に有意義な体験になると思います!

日常生活を見つめ直す良い機会になりました。リーダーを目指す上での道しるべとなると思います。

研修で学んだこと

  • 挨拶の重要性、具体的な方法
  • リーダーは自分だけでなく、メンバー達が挨拶を大切にできる方法まで身に付けるべき。そのために「なぜ大切か?」まで考えることが重要
  • 相手と接する15秒で全てが決まる
  • たった1人のマイナスな行動が、組織全体の印象を悪くする
  • 顧客ニーズのアプローチは当たり前である
  • 自分がどうしたいのかではなく、相手のニーズを考えること
  • 仕事をこなすだけでなく「相手へのプレゼント」を
  • 目配り・気配り・心配りの分類と実践の具体例
  • モラル・マナーなどの土台ができていないと、高度なおもてなしは実践できない
  • 誠実かつ、日頃からのトレーニングが重要である
  • 相手を幸せにすることで、自分も幸せになれるのではないか

ヘウレーカより

研修講師やメンバーへの感謝の気持ち、そしてこれから研修を受ける方々へのエールをありがとうございます。

相手を思いやり、そのニーズを理解することは、信頼関係を築くために欠かせない要素です。そして、その思いやりが相手はもちろん、自身の幸せにもつながるということ、素晴らしい気づきだと思います。

また、リーダーシップについても、道筋が見え、充実感を感じていただけたとのこと、今後の成長への励みとなれば幸いです。M.I.さんの努力が、将来のリーダーシップに繋がることを信じています。

この学びを活かし、更なる成長と豊かな人生を築いていくことを願っています。
お互いに励まし合い、共に成長しましょう!

1DAY体験の申込はこちら